Skin Kayak Tips

Skin Kayak を扱う上でのノウハウ・裏技(笑) を紹介します。

  1. 車載時の注意
    Skin Kayak も堅いフネ ( FRP / ポリ etc.) と同様、カートップが可能。
    ヤワいようでも人間が乗って荒海で耐える強度があるので、車載程度は余裕。
    ただし!向きには気をつけよう。
    上向きで車載し、万が一コクピットカバーを付け忘れたら…
    3m クラスの短いフネでも内部の容量は数百リットルはある。
    雨水が溜まったら、重みでクルマがペチャンコになります ( 実話 )


  2. 畳まなくてもいいのよ〜
    カタいフネに比べ、収納時には圧倒的なアドバンテージがある Skin Kayak
    しかし、ちょっとだけ漕ぎたいとか、撤収を急ぐ場合等、組立/分解の手間と時間はバカにならない。
    ここで発想を変えてみよう。
    Skin Kayak は畳めるフネではあるが、必ずしも毎回畳まなければならないワケではない。
    水洗い等の基本的なメンテさえしておけば、2〜3ヶ月組みっぱなしでも問題ない。
    保管場所とキャリア付きのクルマがあるとしたら、覚えておいて損はない。


  3. ハルの破損を防ぐ
    川下り等で底を激しく擦ったりすると、ハル(船底)に穴が開いてしまいます。
    対策としてはガムテ等で補強するのが一般的ですが、
    よくよく観察すると穴の開く場所はフレームとハルが接触している場所に集中します。
    フレームとハルの間にテントマットを細く切ったものを挟むと、かなりダメージを減らすことができます。

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